ドイツの命の水「ビール」とオクトーバーフェストの紹介

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カンパーイ、Prost!

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こんにちは、2014年のW杯もドイツ好きにとっては最高の結果で終わりましたね。

ドイツチーム屈強な身体を作り上げている(かも知れない)、一因は間違いなくビールでしょう。

 

ドイツ人のビールに対するこだわりは凄まじい物があります。

参考までに、世界的の比較では厳しい方に入る日本でのビールの定義は下記の通りです。

(イ) 麦芽、ホップ及び水を原料として発酵させたもの。
(アルコール分が20度未満のもの)

(ロ) 麦芽、ホップ、水、及び麦その他の政令で定める物品を原料として発酵させたもの。
(アルコール分が20度未満のもの)
但し、その原料中当該政令で定める物品の重量の合計が麦芽の重量の
十分の五をこえないものに限る。

となっているのに対し、

ドイツでは1516年に南ドイツにあるバイエルンにて発令され、

現在も法律となり有効である「ビール純粋令」にて

ビールは、麦芽ホップ酵母のみを原料とする」

289_reinheitsgebot

と清々しい形で言い切っちゃっています。

同じ原料で多くの醸造場が競い続けた結果が、

今のドイツが世界に誇るビール文化です。

5000bier

そんな文化の中ドイツの皆様がビールを愛し、飲み続けた結果、国民的な飲み物となったビールはドンドン広まり一般化しドイツでのビールの価格は為替レートを計算しても、

スーパーで買えば500mlで約60円、そしてお水も有料なお国のレストランでの販売価格は水と同額程度(ビールの方が安い事も多々)。

ドイツでは生活必需品は手に入りやすい価格で提供する事が法律でも決められており、

ドイツ人にとったはビール=水な感覚があるので、きっとこの価格設定なのでしょう。笑

(ドイツ人は日本のビールの味も好きな方が多いと感じますが、旅行中や日本に暮らす方も自分同様に価格はどうにかならないのかと嘆く事に変わりありません。)

 

日本でビールは最近少し人気が落ちてきてしまっているという話を聞きますが、

それでも「とりあえずビール」はまだまだ健在で、僕を始めサラリーマンの方等の熱い継続的な支持もあり。今でも日本人の平均で一人年間40l以上飲まれています。(2012年)

 

ビール大国ドイツも傾向は日本と同じくビール消費が減ってしまっており、

一人平均の年間消費量がたったの106lになっているそうです。(^^;

流石にビールの500mlのジョッキを「halbe」(ハルベ:半分)と呼ぶ国は消費も違いますね。

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まあ難しい話はここまでで、1200以上ある醸造場が作るビールの中でいくつか個人的な

オススメを紹介させていただきたいと思います。

私が住んでいた時期や場所の影響を120%加えた評価ですのであしからず。

知られているドイツビールといえば、「Becks」「Jever」「レーベンブロイ」等でしょうか?

deutsches bier

ではまずは有名どころから

「ERDINGER Weissbier」エルディンガーの白ビール。

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Weissbier(白ビール)は酵母を濾過していないため、甘味があり、苦味も少ないがちょっとクセがあると言う人もいますが、クセが気にならない人はきっと飲みやすいです。

白ビールはErdingerに限らず飲みやすいが、これをサイダーやコーラで割ったものもある。

ミュンヘンの伝統的な朝食の一つは、白ソーセージに白ビール。笑

 

次に季節の限定物

「Paulaner Salvator」

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春のドイツの謝肉祭の時期に出回る、

このビールはStarkbier(強ビール)ともDoppelbockとも呼ばれる種類のビールで

このタイプのビースは総じて甘口、アルコール度数も高く(約8%)調子に乗って飲んでいると立ち上がった時がスゴイ。その数あるStarkbierの中でもこのSalvatorは

正にスタンダードでまずこれを飲んでStarkbierを知って欲しい。

春先の強ビールのシーズンと秋のビール祭りの時期に発売されるビールが季節の風物詩。

 

最後にNo.1お勧めは

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「Augustiner Helles」地元民には簡単に「Gustl」とも呼ばれているミュンヘン周辺での

シェアも圧倒的な感じの人気ビール。

これぞ王道、これを飲んでおけば間違いないと個人的には思っています。

まあしかしHellesっていうのは、馴染みのない方も多いと思います。

私も日本で初めてこの呼び方がバイエルン州周辺でしか使わない方言らしい事を知りました(汗) (詳しくはWikiで:http://ja.wikipedia.org/wiki/ヘレス )

色は明るい金色でピルスナーほど渋みがなく日本人が飲み親しんでいるタイプのビール。

歴史も古く1328年から今でも愛され続けていることから、名作であることを悟って下さい。

自分はお土産としてドイツからの旅行者にもってきて貰ったりもしているレベルです。

皆様もチャンスがあれば試してみて下さい。

 

では最後にビールを飲む場所について少しだけ

まずはビアガーデン、最近はデパートの屋上等にあることも多く、夏の夜に

遮るもののない空の下で飲むビールいいですね♪

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そしてビアパーティー!仲間や久しぶりに会う旧友、経験豊富な先輩、可愛い後輩等、

なんらかの共通点のある個性豊かな人たちとの楽しい時間と美味しいビール。これも文句なし。

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そして最大のビール祭典といえば、オクトーバーフェストです!

Oktoberfest

日本でも色々な場所で開催されていますが、もしチャンスがあれば一回行ってみて下さい。

ドイツのミュンヘンで開催されるこのお祭りには2週間強の間に約650万人以上の人が参加し、700万l以上のビールをのみ、照り焼きチキンが45万羽近く食されるこのお祭りは地元醸造所が所有する特設テントの中の長椅子が主な席となりますので、少人数でいってもお隣さんと仲良くなれる可能性も高いので、機会があれば行ってみてください。

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テントの座席は合計10万程度あり、午前9時から入れますが、人気のテントは午後にはもう入場規制が始まってしまうことも多いので、テントの中のピークである夕方~晩を経験したい人は長期戦の構えで出陣してください。

 

では長くなりましたが生活必需品の一つ「ビール!」について主観的に紹介させていただきました。

皆様がこれからも素敵な人と、素晴らしい時間を、

美味しい食事や飲み物を味わいながら過ごされる事を願っております

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